ラブドールとお風呂容に入ろう
ラブラブ生活が待ってます。
ラブドールといっしょにお風呂に入れば、清潔さを保ち長く愛用することもできます。
しかし、手順や注意点を知らないと、逆に素材を傷つけてしまう可能性も。
この記事では、ラブドールを安全かつ効果的に洗浄し、快適な入浴体験を提供するための方法やコツを紹介します。
正しい方法でラブドールとお風呂に入り、清潔さを保ちながら快適なプレイを楽しんでください。
ラブドールとお風呂に入って大丈夫？注意したいこと
ラブドールとお風呂に入ることは可能ですが、注意が必要です。
「ラブドールと頻繁に一緒にお風呂で入浴したい！」
という方は、運びやすい身長が低めのラブドールを選ぶと良いかも。
高身長のラブドールは重量もあるため、低身長で軽量のラブドールが、お風呂で一緒に入浴するには向いているでしょう。
温度調整
ラブドールと一緒にお風呂で入浴する際には、まずお湯の温度をあまり高くしすぎないように注意しましょう。
一般的に、シリコンやTPE（熱可塑性エラストマー）製のラブドールは水に強いですが、それでも長時間水につけておくと素材にダメージを与える可能性があります。
特にTPE製のラブドールは、シリコン製よりも熱に強くありません。
お湯の温度はTPE製の場合は30℃から33℃程度に、シリコン製の場合でも35℃までに抑えるべきでしょう。
人間にとっては、ぬるく感じてしまう温度かもしれませんが、大事なラブドールが万が一にも溶けたり変形したりしてしまわないように、気を遣ってください。
洗浄剤
ラブドール用の洗浄剤を使用し、肌や髪の毛を優しく洗ってください。
強い洗浄力のある洗剤や漂白剤は、ラブドールの素材を劣化させる可能性があります。
乾燥
入浴後はラブドールをよく乾かしてください。
水分が残ったまま放置するとカビや雑菌が繁殖する可能性があります。
乾燥させる際は、風通しの良い場所に置いてください。
保管
入浴後はラブドールをきれいな状態に保管しましょう。
直射日光や高温多湿な場所は避け、清潔な袋やケースに収納してください。
以上の注意点を守れば、ラブドールとお風呂で快適に過ごすことができます。
ラブドールとお風呂に入る手順
「ラブドールとお風呂で入浴したい！」
ぜひお気に入りのラブドールと一緒にお風呂での入浴を楽しんでください。
ラブドールのお手入れは、正しい方法で行うことで長く清潔で美しい状態を保つことができます。
ラブドールとお風呂に入る際は、以下の手順に従って行います。
準備
お風呂に入る前に、ラブドール用の洗浄剤やタオル、お湯を用意します。
また、お風呂場の温度を快適な温度（30℃から35℃前後）に調整しましょう。
服を脱がす
ラブドールの服を脱がします。
服の色が滲み出ると、ラブドールの肌に色移りする可能性があります。
また無理な体勢にしてラブドールを破損させないよう、慎重に服を脱がしてください。
髪（ウィッグ）を保護
次に、ラブドールの髪（ウィッグ）をビニール袋をかぶせるなどして保護します。
湯船に浸かったときや、シャワーを浴びるときに濡れてしまいます。
タオルで巻いたりターバンをしたりしてもOK。
お風呂場へ運ぶ
ブドールをお風呂場に運びます。
腰を痛めたり、ラブドールを壁にぶつけないように注意してください。
破損させては大変です。
シャワーを浴びる
ラブドールと湯船に浸かる前に、シャワーを浴びましょう。
顔や髪の毛にはシャワーがかからないように、首から下を流してください。
ラブドールを洗う時は、人間の肌にも優しい弱酸性のボディソープを使うと良いでしょう。
洗う時はタオルなどではなく、自分の手の平にボディソープをつけて優しく撫でるつもりで洗います。
ラブドールの肌は繊細なので、タオルで強く擦るとそれだけで傷付いてしまう原因となります。
髪（ウィッグ）を洗う
シャンプーとコンディショナーを使用して髪（ウィッグ）を洗いましょう。
頭部や髪の毛などデリケートな部分は特に注意が必要です。
ラブドールの顔に水が入らないように注意してください。
湯船に浸かる
ラブドールの体を洗ったら湯船に浸かります。
狭い湯船の場合は大変ですが、密着感を楽しんでください。
お風呂に入りやすいポージングをさせることも大切です。
温かいお湯に浸かることで、リアルな肌触りや柔軟性を楽しむことができます。
入浴中はラブドールを優しく撫でたり、マッサージしたりしてリラックスタイムです。
ラブドールの肌が入浴剤の色に染まってしまうことがないよう、お湯の色が濃くなる入浴剤を使わないでください。
一度染まってしまったラブドールの肌の色は、どんなに洗ってもほとんど元に戻ることはありません。
水分を拭き取る
湯船に浸かってスッキリしたら、タオルで水分を拭き取ります。
こすらずにタオルを押さえるようにして拭き取ってください。
ラブドールは油がない状態なので、すぐに傷ついてしまいます。
指の間など細かい部分までしっかりと拭き取りましょう。
またこの時、ラブドールの爪がタオルに引っかかって剥がれてしまう場合があります。
万が一、爪が剥がれてしまったら、指の先端の接着面の油分を拭き取ってから、ゴム用の接着剤で爪を貼り付けてあげてください。
多くの場合、ラブドールは頭部の取り外しができるように、首の部分に「ジョイント」と呼ばれるつなぎ目があります。
また自立型のラブドールの場合、足の裏に自立できるように金属製の部品が埋め込まれていることがあります。
この部品も、お湯に触れると錆びてしまったり、ボディ内部への浸水の原因となってしまったりします。
金属製パーツはとくに、しっかり水分を拭き取ってください。
ベビーパウダーをつける
しっかりと水分を拭き取った後は、ベビーパウダーをラブドールのボディに付けてケアしてあげましょう。
お風呂で入浴した後のラブドールは、肌から油分が失われた状態ですので、摩擦に非常に弱い状態になっています。
服を着るときなどに摩擦が起きると、肌を傷つけてしまいます。
ベビーパウダーは摩擦を抑えてくれる効果がありますので、ぜひとも活用するべきでしょう。
最後は、カビや雑菌が繁殖する可能性があるため、風通しの良い場所で十分に乾燥させます。
直射日光や高温の場所に置かないように注意してください。
以上の手順を守れば、ラブドールとお風呂で快適な時間を過ごすことができます。
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