ラブドールは自立オプションをつけるのが、おすすめ
ラブドールは自立オプをつけないと、立てらしたときに、ラブドールの重さでかかとのTPEがやぶれてきたりします。
また着替えをさせたり、お風呂で洗浄するときにも立てらすことができないと非常に面倒です。
ただし、自立オプのむき出しのボルトのせいで床に傷がついたりすることがあります。
この記事では、ラブドールの自立オプションの重要性と注意事項について解説します。
ラブドールの安定性を向上させ、快適なプレイをぜひ楽しんでください。
ラブドールの自立オプションの種類
ラブドールには、自立するためのオプションがあります。
以下では、一般的なラブドールの自立オプションの種類について解説します。
自立加工なし
何も加工していない状態です。
足裏にボルトが露出しないため、見た目がリアルでオプション料金がかかりません。
ドールをななめの状態にして立たせていると、足裏が破損しやすいというデメリットがあります。
また移動中に重さで疲れても着地させづらく、着替えやお風呂場での洗浄が大変です。
自立加工ボルト露出
足裏にボルトを露出させて、立たせた時に安定性と足裏（かかと）の破損を軽減するオプションです。
足裏（かかと）は、金属の骨格とTPE製の皮膚で覆われている構造になっているのですが、ラブドールの重さでTPEが破けて金属の骨格がむき出しの状態になってくるのを自立オプションは防いでくれます。
ラブドールの違いはありますが、だいたい+5000円のオプション料金がかかります。
このボルトは内部の骨格につながっていて、足裏に重さがかからないようになっています。
ドールちゃんをお迎えする際は必須オプションだと思います。
洗浄時に水が入って骨格が錆びることがあるので、きれいに水分を拭き取ってあげてください。
また、ボルトで床や靴下などが傷むので金属製プレートを床下に敷いてあげましょう。
ハードフィート加工
足裏の素材を硬く加工し強度を上げることで、立たせた時の破損を軽減するオプションです。
TPE素材は部分的に硬さを変えれないので、シリコン製品のみ対応可能です。
ラブドールの違いはありますが、だいたい+5000円のオプション料金がかかります。
ボルトの露出がないので見た目はリアルです。
ただし長時間立たせているとドールの重さで足裏に亀裂が入り、TPEがやぶれてしまう可能性があるので５時間以上立たせておくのはやめておきましょう。
ラブドールの自立オプションのメリットとデメリット
ラブドールには、自立オプションにはいくつかのメリットがあります。
以下では、ラブドールの自立オプションがもたらすメリットとデメリットについて解説します。
自立オプションがもたらすメリット
着替えと洗浄が楽になる
ラブドールは簡単に立たせることができると、服の着せ替えがとても楽です。
ないと着せ替えが面倒で、ずっとそのままの格好に・・・ということにすらなりかねません。
あとはお風呂の洗浄や、ラブドールを移動中、一時的に立たせることがあったときに自立オプがないととても不安定で不便を感じますね。
足裏（かかと）の保護
自立オプションをつけることで、ラブドールの耐久性が向上します。
ラブドールの荷重（20kgから40kgくらい）のせいで特に、足裏（かかと）部分はTPE素材がやぶれやすく、骨格の金属パーツが露出しかねません。
自立オプションならかかとをしっかり保護してくれます。
自立オプションがもたらすデメリット
外観を損なう
自立オプションをつけると、足裏に３本のボルトは露出するためリアルな外観を損なうことになってしまいます。
どうしでもボルトの露出が苦手な人は、専用のディスプレイスタンドでラブドールを保管、メンテすることも可能です。
ほぼすべてのドールに対応しているので購入を検討するのもよいでしょう。
ボルトがフローリング床を傷つけることも
ラブドールの足裏の３本のボルトの荷重でフローリング床を傷つけることがあります。
対策として、床にマットを敷く、ラブドールにスリッパを履かせる。
という対応策がありますが、いずれもやわらかい素材だとボルトの荷重（数十キロ）に耐えられず、ボルトがめりこんでしまいます。
ですので床に敷くマットについては、金属製プレートを敷くのがおすすめです。
ラブドールの自立｜注意事項：完全自立は無理
注意事項として
自立オプションをつけても、完全に２本足で自立することはほぼできません。
自立オプションは、立たせるための補助加工なので原則、2本足で立たせるためには支えが必要です。
完全に2本足で立たせるために必要な条件として
・体重が軽い
・バストが重いと前に倒れるので、小バストであること
・足首骨格のグリップ力が強い
・かたい床
・絶妙なバランス
上記の要素と絶妙なバランスのポージングができれば、2本足で立たせることができます。
ラブドールの自立オプションがない場合の救済策
ラブドールには自立オプションがない場合、床に置いたり保管する際に支えが必要ですが、そのような状況でも快適に使用するためのいくつかの救済策があります。
足裏を自作で自立加工する
自立加工の有無に関係なく、足裏の骨格プレートにボルト用の穴が開いているラブドールがあります。
足裏の骨格プレートを触ってみて穴が確認できたら、足裏に自分で穴を開けてホームセンターなどで購入したアジャスターボルトを取付けると、自作の自立加工が完成します。
結果的に自分で穴を開けるので、開けた穴から破損が広がる可能性に注意してください。
専用のディスプレイスタンド利用する
ラブドールを床に置く場合、専用のスタンドを利用することで安定感を得ることができます。
これらのスタンドは、どんなラブドールの体型にも対応できるよう設計されており、安全かつ安定した姿勢を保つことができます。
またキャスターがついているので移動もかんたんです。
ラブドールの自立オプ｜国内正規代理店
日本のラブドール正規代理店「DACHIWIFE」は
- GUAVADOLL
- Art Doll
- Sino doll
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